ベッキー(1984年3月6日 - )は、日本のタレント、女優、歌手である。歌手活動時の名義は「ベッキー♪♯」である。 神奈川県川崎市出身。亜細亜大学経営学部卒業。サンミュージックプロダクション所属。AB型。夫は元プロ野球選手でプロ野球指導者の片岡治大。 14歳の時に参加した下着モデルのオーディショ 38キロバイト (3,822 語) - 2019年11月9日 (土) 02:29 |
冷え込みが厳しくなってきた11月上旬のある朝、西新宿の喫茶店の前に数台のバンが停まっていた。各車両の運転席ではドライバーが待機。誰かを待っているようだ。8時過ぎ、
一台のワンボックスカーがやってきた。ドアが開き、茶色のカットソーにロングスカート姿のベッキー(35)が登場。取り巻きたちと喫茶店の中へ入っていった。
この日、ベッキーは12月7日スタートのドラマ『悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲(ソナタ)~』(フジテレビ系)のロケに臨んでいたのだった。
1時間ほどで喫茶店内の撮影は終了。その後も近くの交差点で走るシーンのリハーサルをするなど、ちょこちょこと休憩を挟みながら、撮影は続いた。
ベッキーは相手役の俳優に向かって真剣な表情で訴えかけたり、ジョークを飛ばして笑わせたりと奮闘。しばらくすると、円になってパチパチパチと拍手。
ようやくロケが終わったようで、ベッキーは大きめのコートを羽織って、送迎車へ……って、あれ!? なんだか、ふっくらしてないか? 聞けば、ドラマのクランクアップ後は仕事を
セーブするという。今年1月、片岡治大(やすゆき)・巨人二軍コーチ(36)と結婚したベッキー。彼女が第1子を妊娠したと発表されたのは、この10日後のことだった。
「来年の3月末~4月ごろが出産予定日のようです。ベッキーの妊娠は、彼女が所属する『サンミュージック』内でも一部の人間しか知らされていないトップシークレットでしたが、
安定期に入ったことで、発表に踏み切ったようです」(制作会社スタッフ)
ベッキーが結婚→妊娠を前に、自分なりのケジメをつけていたことは、あまり知られていない。
「『ゲスの極み乙女。』川谷絵音(えのん)との不倫騒動によって5億円超の違約金が発生。そのほとんどがCMに関するものだったといいます。違約金はタレントと事務所が折半するのが
一般的ですが、なんとベッキーは『全額自分で払います』とデビュー以来、コツコツと貯めてきた財産を差し出したそうです。ベッキーは贅沢(ぜいたく)をしないコで、大きな買い物といえば
国産車を1台、買ったくらい。最盛期はテレビのレギュラーが10本、CM契約本数が14本あったから、年収は2億円近くあったでしょうけど、よほどの覚悟がないとできないですよね」
(民放プロデューサー)
本誌はベッキーの所属事務所に違約金の支払いについて事実関係を質(ただ)したが、「一切、お答えしないことにしております」と否定はしなかった。
苦難を乗り越え、ケジメをつけたベッキー。きっと強い母となることだろう。
『FRIDAY』2019年11月29日号より
FRIDAYデジタル
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191124-00000004-friday-ent
寒空の下、ドラマのロケに臨んだベッキー。撮了後は「安全第一、健康第一でお仕事も楽しみながら過ごしていきたい」とコメント
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