夏帆(かほ、1991年6月30日 - )は、日本の女優、タレント、ファッションモデル。所属事務所はスターダストプロモーション。 1991年、二卵性双生児の二人姉弟の長女として東京都に生まれる。小学5年生のときに、原宿(表参道)でスカウトされ、2003年にツーカーホン関西のCMでデビュー。ティーン向け 43キロバイト (3,995 語) - 2019年9月26日 (木) 03:08 |
女優の夏帆が26日、都内で行われた映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』(10月11日公開)のトークイベントに出席。海外の映画祭では、上映後に登壇する機会があったが「観終わったばかりのお客様に会うのは、日本ではきょうが初めて。思いの外、緊張します」と笑い、観客から温かい拍手を浴びると「ありがとうございます」と笑顔を見せた。
箱田優子監督の初監督作となる同映画は、東京でCMディレクターとして働き、都会生活で心がすさんだ30歳の女性・砂田(夏帆)が、親友・清浦(シム・ウンギョン)を伴って大嫌いな地元に帰る姿を描く。
夏帆は自身が演じた砂田という主人公は「どこか自分とリンクする部分が多くて、時間の流れの葛藤が今の自分に重なる。撮影は、自分自身に向き合う時間でした」と回想。「10代の頃からこの仕事を続けてきて、自分自身にぶつかる役を演じたいと思っていた。出会うべくして、出会えた役なのかな」と感慨深げだった。
また、観客からの質問コーナーでは「夫の友人が嫌でたまらない」という具体的な悩みが。夏帆は「パートナーに苦手だと伝える」とし「会わなきゃいけない場面では、大人になろうと努力はしますけど、顔に出ちゃう…。相手を傷つけちゃうのでなるべく会わないようにします」と回答。
さらに「父親と似たようなタイプの男性と付き合ってしまう」という話題には、「もしかしたら父親に通づる部分があるのかも。DNAなのかな? 否定はしたいけど、もしかしたらあるのかもしれない…」と共感(?)していた。
イベントにはそのほか、箱田監督、ゲストとして大九明子監督、ライターのトミヤマユキコ氏が登壇した。
9/26(木) 21:40配信
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